渡邉です。こんにちは。
昨日はオランダの注意報・警報についてまとめました(こちらのブログです)。
今晩から明日にかけて各地でみぞれや雪が見込まれ、上から2番目の警戒情報が発表されていますが、それに合わせてオランダ気象庁のトップページ(こちらです)のデザインが非常モードに全面的に変わりました。
トップページを見ると、エリアごとの警戒情報の発表状況(この場合は全国的に上から2番目のオレンジ)やレーダー、全国の概況などがまとめられています。地域別の情報へのリンクなども付けられています。
ちなみに普段はどういったページデザインかというと、以下のような構成です。
見比べてみると、非常モードと通常モードが全く異なることが分かります。私の知る限り、日本やオーストラリアの気象庁のページでは気象現象に応じてここまで大胆に変わることはありません。
オランダは、国土は九州とほぼ同じ大きさ、人口は約1,700万人という小国です。小さいが故に小回りが利くので、災害が起こり得る状況が予測されるときは、トップページごと入れ替えて警戒を呼びかけるという対応ができるのではないかと感じました。
昨日はオランダの注意報・警報についてまとめました(こちらのブログです)。
今晩から明日にかけて各地でみぞれや雪が見込まれ、上から2番目の警戒情報が発表されていますが、それに合わせてオランダ気象庁のトップページ(こちらです)のデザインが非常モードに全面的に変わりました。
警戒を呼びかけるページデザインになりました |
トップページを見ると、エリアごとの警戒情報の発表状況(この場合は全国的に上から2番目のオレンジ)やレーダー、全国の概況などがまとめられています。地域別の情報へのリンクなども付けられています。
ちなみに普段はどういったページデザインかというと、以下のような構成です。
普段のトップページ |
見比べてみると、非常モードと通常モードが全く異なることが分かります。私の知る限り、日本やオーストラリアの気象庁のページでは気象現象に応じてここまで大胆に変わることはありません。
オランダは、国土は九州とほぼ同じ大きさ、人口は約1,700万人という小国です。小さいが故に小回りが利くので、災害が起こり得る状況が予測されるときは、トップページごと入れ替えて警戒を呼びかけるという対応ができるのではないかと感じました。